1月8日に沖縄、1月30日に後楽園で試合を控えている勝又ジムは、正月返上で1月2日から稽古を始めました。
1月8日は平仲ジム主催の日比友好親善試合WBCユースライトフライ級タイトルマッチの前座に勝又ジムの田中智沙が出場します。
(試合のポスター)
田中にとって初めての遠征。沖縄のボクシングファンの皆様に喜んでいただけるような試合を願っています。
彼女はプロボクサーになるために公務員を退職したという経歴を持っています。真面目にこつこつと練習に励む姿は、本当に素晴らしいものがあります。
1月30日には伝統の『フッレッシュボーイ』に、我が勝又ジムから本間靖人とスミス健人が出場します。
本間靖人は、2004年デビューのベテランで、正直“フレッシュボーイ”という感じではありませんが、今年から心機一転、新たな気持ちで試合に臨むということなので、その意味ではフレッシュボーイといってもよいと思います。
スミス健人は、今回がデビュー戦。今年満22歳の文字通りのフレッシュボーイです。勝又ジム期待の新人の一人です。
期待の新人といえば、勝又ジムから2人の新人が東日本新人王トーナメントにエントリーします。
小林譲二と中山祐太です。
小林は、昨年の初戦敗退の雪辱に挑みます。キャンプ座間での壮烈なKO勝ち以来2連続KOで乗りに乗っています。この勢いで念願の新人王を獲得させたいと思っています。
中山は、高校野球出身で抜群の運動能力と闘争心を誇る期待の新人です。昨年11月の怪我を完治させて、満を持しての挑戦です。
今年の勝又ジムは熱いです。