すでに何度かお知らせしたとおり、壮絶なKOで昨年暮れにWBCユース世界王者になった勝又ジムのホープ、ジョビー・カツマタが、2月10日に後楽園ホールでOPBFスーパーバンタム級王者の和氣慎吾選手に挑戦します。
和氣慎吾選手は人気・実力ともに我が国のトップ・レベルに君臨するOPBFチャンピオンです。三迫プロモーションならびにビータイト・プロモーションのご厚意によって、このようなビッグチャンスが訪れたことを勝又ジムでは選手・スタッフともに心から感謝しています。
WBCユースのタイトルを手にしたとはいえ、プロ12戦、来日後5戦目のジョビーにとって、もとより今回の試合はとてもリスキーなものです。
来日初戦の対久野戦でも、スーパーバンタムでのパワー不足が敗因であったことを考えると、今回の転級は確かに少々強引かもしれません。しかし、来日後の猛練習が強靭な身体を作り、身長もこの8カ月でかなり伸びたことを考えると、体格上の不安はないという判断に至りました。
また、ジョナタン・バァアト選手との一戦をみるかぎり、ジョビーのサウスポースタイルは決して不利とはいえませんので、この試合には勝機があると私は判断したわけです。
唯一の不安は、12月10日のユース・タイトルマッチの3週間前に骨折した右手の完治のために練習(特にスパーリング)のための時間が割かれてしまったことです。
和氣慎吾選手は人気・実力ともに我が国のトップ・レベルに君臨するOPBFチャンピオンです。三迫プロモーションならびにビータイト・プロモーションのご厚意によって、このようなビッグチャンスが訪れたことを勝又ジムでは選手・スタッフともに心から感謝しています。
WBCユースのタイトルを手にしたとはいえ、プロ12戦、来日後5戦目のジョビーにとって、もとより今回の試合はとてもリスキーなものです。
来日初戦の対久野戦でも、スーパーバンタムでのパワー不足が敗因であったことを考えると、今回の転級は確かに少々強引かもしれません。しかし、来日後の猛練習が強靭な身体を作り、身長もこの8カ月でかなり伸びたことを考えると、体格上の不安はないという判断に至りました。
また、ジョナタン・バァアト選手との一戦をみるかぎり、ジョビーのサウスポースタイルは決して不利とはいえませんので、この試合には勝機があると私は判断したわけです。
唯一の不安は、12月10日のユース・タイトルマッチの3週間前に骨折した右手の完治のために練習(特にスパーリング)のための時間が割かれてしまったことです。
(一同暗然としたレントゲン写真。ポッキリ折れているのが判ります)