(フィリピン共和国国章の前で)
私とフィリピンの関係は古く、父が現役時代からフィリピンとの交流に努めていたことから、子供の頃からとても親近感をもっていました。
この興行は、「ストリートチュルドレンにクリスマスプレゼントを」をテーマに開催され、日本でもNHKドキュメンタリーで取り上げられました。
(のちに東洋選手権で再度戦うことになるオスカー・レイエスと)
(マニラのリサール・コロシアムでは人気絶頂のアーミー・ワンダーボーイに判定勝利)
子供のころからこうしてフィリピンに対する親近感を抱いていたことから、成人になっても日比の友好には常に関心を持ち続けました。それが長じて平成の初めから単身渡比。6年間、マニラで生活することになります。
この在比中に私にとって初めてのボクシング興行となる『マニラ-東京ボクシング・ショーダウン』をマニラのホテルで開催しました。
この在比中に私にとって初めてのボクシング興行となる『マニラ-東京ボクシング・ショーダウン』をマニラのホテルで開催しました。
この興行は、「ストリートチュルドレンにクリスマスプレゼントを」をテーマに開催され、日本でもNHKドキュメンタリーで取り上げられました。
平成9年に帰国後、日本ではボクシングの世界とは関わりがありませんでしたが、平成20年から勝又プロモーションの社長に就任して、父の仕事を手伝うようになり、日比友好親善の企画を立てるようになります。
第1回目の『FIL-JAPAN BOXING FESTIVAL』は、いま旬のウォーズ・パレニャス(ウォーズ・カツマタ)をメインに3人のフィリピンファイターが登場。パッキアオのビデオ・メッセージも届きました。
ボクシングを通じた日比友好。これからも続けていきたいと思います。